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会場となった三渓園鶴翔閣。
原三渓さん自らが命名したそうです。
利用できる横浜市有形文化財として、整備、復元されました。
こんな場所を使えるだけで、わくわくです。 |
お庭の緑が、最も美しいこの季節。
ふっと窓から見える外の景色に目を奪われます。
亀も日向ぼっこしていましたよ。
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風にそよぐラクノウの刺繍布。
白のサリーを、こんなふうにして掛けると、
部屋の中に涼を呼び込みます。
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白だけで織られたマニプールのコットンドゥパタ。(写真上）
しゃきっとした風合いと透け感が、日本の夏にぴったりです。
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コットン、麻、シルク。
涼しげな織りのショールがいろいろです。
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白にベージュの刺繍が、優しい夏を演出します。
（写真左のラクノウの刺繍布）
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窓から見える緑が眩しい。
自然の光と風が、布を優しくつつみます。
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鶴翔閣の入り口には蓮池が。
白く気高く花を咲かせていました。
蓮柄は、刺繍やプリントにもよく使われていますよ。
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みなさん、夏じたく展をご覧になった後は、
こんな景色を眺めながら、ゆっくりお庭を散策して、
三渓園を満喫していただいたようです。
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